こんにちは、曽我と申します。
最近はシステムエンジニアを生業としており、その中でもWEB系エンジニアを名乗っています。
小学生の頃からパソコンが好きで、中学生の頃にはもうブログを書いていました(もうそのブログは無くなってしまいました)。
ブログ歴が丼勘定で10年を超えている私が、ブログの始め方についてお話をするシリーズ「ブログを始めよう」シリーズ、今回が第一回目です。
書き溜まった頃にでもざっと流し読みして頂ければ幸いです。
ブログってそもそもなに?
ブログとはそもそもなんでしょうか?
いろいろな観点から見る事ができると思いますが、今回はWEB、読み手、書き手の3つの視点で考えたいと思います。
WEBからの視点
ブログは「WEB LOG(ウェブログ)」の略称で、WEB(インターネット上)にLOG(記録)を残す、という意味合いから来ているそうです。
昔は有名なブログを書いている人のことを、トップブロガーとか、カリスマブロガーとか呼んでいた時期がありましたが(お前はいつの時代の人間だ)今はブロガーの他にもYoutuber(動画製作者)や芸能人・有名人等をまとめてインフルエンサーと呼ぶようになりました。
なので、端的に言ってしまえばWEBにLOGさえ残していれば全員ブロガーなので、Facebook、instagram、Twitterなどなどにアカウントを持っている人全員ブロガー、ブロガーじゃない人は日本にほぼほぼいないと言っても過言ではないでしょう。
読み手からの視点
ブログは「WEB LOG」の略称と分かった上で、ブログとニュースサイトの違いはなんでしょうか?
読み手にとっては、大した違いなどないと思います。
例えばお菓子が好きな人がいたとして「これはお菓子を作っているメーカーのWEBサイト」、「これは新作のお菓子のニュース記事」、「これはお菓子が大好きなブロガーのブログ」と言われたとして「ふーん」としか思わないと思います。
読み手が求める事は様々だと思いますが、例えば「このお菓子は〇〇県限定で、どういう食感です」とか「どういう味で、カロリー量はこれだけです」と言ったような自分にためになる情報であると言えます。
そして何より基本的に「この記事が見たい!」と思ってサイトを訪問する人は少なく、たまたま寄った人が面白いと思ってまた来てくれるか、つまらないと思って二度と来てくれないかの二択です。
書き手からの視点
今回の場合は書き手=そのブログの管理者という前提を持ちます。
その上で、ブログにおいて書き手とは『神』です。
なにを書くも書かぬも、載せるも消すも自由自在です。
ただし、信者がいるかどうかはまた別の話です。
私も何人もの神様を見てきましたが、新たに誕生した神様は信者が一人としていないという事が非常に多いです。
そして、教えを広める努力をするも上手くいかなかったり、継続する事が苦手で1ヶ月もすると御神体自体が無くなっている神様も見た事があります。
一方で、着実に信者を増やし「ブログ楽しい」と言っている神様も知っています。
ブログは義務感や仕事感覚で始めると、あまり良い方には転ばない事が多いようです。
初めのうちは楽しめるかどうか、自分がブログを書く事で充実感を得られるかどうかなどで、この先続けていけるかどうかが分かると思います。
まとめ
- ブログとはWEB LOGの略称
- 読み手はどんなブログを読んでいるか気にしない事が多いし、つまらなかったらすぐに去っていく
- 書き手はなんでもできる分、なにもしなければ始まらない。挑戦するにあたっては気負う事なく、軽い気持ちで始めた方が続く傾向にある。
もっとざっくり書くつもりでしたが、かなり長くなってしまったので区切ります。
これで「ブログ大変そう」とか思った方はやらない方が正解かもしれません。
しかしながら、ちょっと気になるなと思われた方は是非やってみることをお勧めします。
次回はブログを始めたらどんな良い事があるのか?というお話をします。